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イベントレビュー
2013年4月29日(月祝)
平富恵スペイン舞踊研究所第12回発表会
会場/銀座ブロッサム中央会館

昨年の発表会直後から全クラス基礎を見直し、地道に取り組んできたこの一年。
その成果が見事に表れ、入門者から上級者まで研究所全体のレベルアップを感じられた素晴らしい発表会となりました。ご来場くださり、誠にありがとうございました。
【第一部】
グアヒーラ
華やかなオープニングとなりました。振付の変更にも、最終的にはきちんと対応し、立派でした。この一年でグッと成果を上げた方が多くいました。グァヒーラを一人で踊る事ができるようになることを期待します。
ファンダンゴ
イントロのカスタパートを良くがんばりました。全員の力に対し、ややチャレンジャブルな振付構成だったかと思っておりました。しかしながら、リハーサル、本番両方とも難しい位置関係を難なくこなし、皆さんの本番の強さに驚かされました。
ソレア
最終的には、見ごたえたっぷりのソレアとなりました。シンプルな振付の中に、出演者の情熱を見てとれる一曲。このグループの成長過程に、研究所としての新たな方向性を見出す事が出来たように思います。
タラント
複雑な構成で見せ場もたくさんありました。個々がしっかりと基本を磨いて、更なる飛躍を期待します。
セビジャーナス
観客からの支持の高かった演目の一つ。上級者とのジョイントグループであったことにより、入門者の踊りとは思えないほどの完成度の高さで、会場を一気に明るくしました。上級者に引き上げられ、入門者の成長が著しく、最終的には表情やポーズまでしっかりこなし立派でした。
アレグリアス
キッズ初の本格的伴奏をともなうフラメンコ曲。リズムを身に付けるのが大変でした。しかし、本番は緊張したものの最後までしっかり完成させる事ができました。今後は、もっともっと堂々と踊る事ができるように仕上げていきましょう!
カラコレス
登場と共に、舞台がマントンの白に溢れて華やかさも最高潮に達しました。細かいマントンさばきなど不安な点も多かったともいますが、全体的にスピード感があり、最後まで大きなミス無く、一気に魅せてくれました。本番の強さは、素晴らしいです。基礎力をあげ、更なる挑戦を期待します。
タンゴ
カラフルであり、シックでもある衣装がタンゴの雰囲気に大変よく似合っていました。全体的にすっきりとまとまり最後まで飽きさせませんでした。少々、身体がまっすぐ伸びきっている状態が目立つので、タンゴ特有の粘りのある腰を落とした身体使いをしたら、さらに良くなるでしょう!
バイレ・デ・ルイス・アロンソ
この一年は、難しいクラシコへの挑戦でした。本番は、耐えにたえ、位置関係もかなりしっかりとがんばっていました。回転が多いので、一度正面を見失ってしまうと他人との接触など危険もあります。回転やポジションの基本を見直し、次への課題としてください。
ガロティン
軽快さに落ち着きを重ねた大人の雰囲気のあるガロティンでした。衣装が短い事によって、身体の軸や特に脚のポジションの正確さがより問われます。曲や振付の軽快な雰囲気に押されて、基本を見失わないようにしたいところです。最後は、自分たちのコーラス部分まで練っておく必要がありましたね。
タンゴ・デ・マラガ
登場の美しさには、目を見張るものがありました。難しいエスコビージャに一人ひとりが真剣に取組んでいました。多人数の難しさもありますが、逆に大勢による迫力というものを意識してください。実際のところ、振りに追われている部分もあったと思いますので、自分自身の踊りになることを期待します。
【第二部】
アストゥリアス
難曲をがんばって良く仕上げました。構成の複雑さに理解を示し、努力を重ねてくださった事に感謝します。静かな部分は、カスタのばらつきが気になりますので、今後もずっと訓練を重ねてください。
ソロンゴ
この曲の特徴を良く捉えて踊りこなしていました。さらに、フラメンコらしさを追求し、この曲の持つ様々な表情をそれぞれ変化を付けてあらわせるよう努力してください。フラメンコの持つ底力を感じさせてください。
ラ・ビダ・ブレベ
既に習得していた曲への挑戦。ステップそのもの、ポジション、移動、カスタなどの難しさは、やってもやりきれないほどたくさんの課題に溢れています。一つ一つごまかさずに自分への課題として、取組んでください。この曲とともに成長する皆さんを楽しみにしています。
タンゴ
華やかなタンゴでした。割とシンプルな振付なので、ブラソや手首指の使い方をもっと丁寧にやることと、それとは対照的に身体全体をダイナミックに使って更なる飛躍を期待します。
グアヒーラ
衣装・髪型・表情など甘く爽やかな感じがグァヒーラに非常によく似合っていました。エスコビージャなども揃っていて見ていて気持ちがよかったです。長身の方は、特にマルカールにペソ(体重)があると軽快さがさらに引き立つと思いますので、引続き研究を!
アレグリアス
素晴らしい進歩を遂げたグループ。着実にがんばってきた成果が、ここで実を結んだ感があり大変嬉しく思いました。移動やポジションの構成はそれ程簡単ではありませんでしたが、本当に良く踊りきりました。さらに欲を言えば、表情の重要性を理解し今後に活かしてほしいと思います。
バイレ・デ・ルイス・アロンソ
序盤からまとまりがよく、「まさかあの方たちだ」とは思えないほど非常にすっきりと美しい仕上がりで、上級への風格を感じました。細かいポジションは、さらに磨いてほしいですが、踊りだけではなく歩きや最後の引込みなどの移動にも今後はもっと気をつけて下さい。
ソレア
最初も最後も、椅子でのポーズが皆美しく重厚なソレアに仕上がりました。後半、盛り上がってくると体の上下が激しくなったり、肘が内側に入ったり外に出たりとコントロールが効いていませんでした。心の盛り上がりとは別に冷静に身体をまとめてしっかりマルカールをしましょう。その中にブラソの美しさや一瞬の回転のキレが光るのだと思います。この一瞬のレマーテに爆発力を持たせられるといいですね!
カラコレス
レトラにおいて痛恨のコンパスミス。コンパスがずれていたにも関わらず、全員の動きはほぼ揃っていたのは表面的には救いですが、見方を変えると何度もメロディーで持ち直せるところはあったのにどの場面でも持ち直しませんでした。つまり一貫して歌もメロディーも聴いていない(?)ということになるとすると、ある種の恐怖を感じます。一番恐れていた事が起こってしまいましたが、教師として大変責任を感じております。今後は心して、みなさまの指導にあたらせて頂きます。エスコビージャからは、明るく最後の歩きまでしっかり踊りきっったことは立派でした。基本をしっかり一緒にやっていきましょう!
ソロンゴ
衣装とマントン、照明により幻想的な雰囲気は、観客より大変好評でした。特に最後のlo que vale son~のポーズから帰りまではとても綺麗でした。振りに追われず、主張を形に出来るよう訓練を!ありきたりかもしれませんが、基本を大切に!
ブレリアス
フラメンコの勢いや熱が伝わり冴えた演目で、発表会全体がグッとしまりました。一人ひとりの技術や表現力を磨き、観客に待ち望まれ、その期待に応え続けて欲しいと思います。
【ベナモール】
平富恵
カンテ / ミゲル・デ・バダホス、石塚隆充
ギター / 片桐勝彦、今田央
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