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今年も様々なジャンルの舞踊団体が出演し、フラメンコにおいてもそれぞれの団体の異なる魅力が発揮された、見応えのある公演となりました。
そんな中私たちは「カラコレス」をアバニコ・カスタを使い、バタ・デ・コーラで華麗に表現いたしました。華やかで見せ所の多い振付だけに高度な技術が要求される難曲への挑戦でした。
個々の技術の向上はもちろんのこと、その結集が群舞としての美しさにつながらなければなりません。一人ひとりが基礎的能力を高め、研究所を代表する作品としてもっともっと完成度の高いものにしていきたいと思います。


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