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今年も蘭このみ先生と舞踊団のみなさんとともに公演に参加させて頂きました。学校公演では、出演者である自分たちが通常味わえない体験ができ感動を分け与えられていると感じました。特に、養護学校での公演では、言葉にならない感情が込み上げ、涙が溢れました。
蘭先生の舞踊団の皆さんからは、限られた時間の中でたくさんの衣装や小道具などを手際よく皆で協力し合って荷造りしたり、スタッフやミュージシャンの方々への心配りなど、多くを学ばせて頂きました。
どの学校でも先生方をはじめとして生徒の皆さんが温かく歓迎してくださいました。
家庭科室や理科室などを楽屋として使わせていただき、お昼の時間帯になると給食のおいしい匂いが漂い懐かしさを感じました。
朝早くからスタッフの方々が体育館を劇場さながらの舞台に激変させてしまいました。
それぞれの学校体育館の構造に合わせて舞台幕や舞台袖を作ったり、音響や照明を調整したりと、プロの凄技が光りました。そのようなスタッフのご苦労のお陰で、本番が始まると子どもたちは、いつもの体育館とは全く違う光景を目の当たりにして歓声を上げ、一気に舞台に引き込まれていました。 |
