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イベントレビュー
2009年8月16日(日)
平富恵スペイン舞踊研究所第8回発表会
会場/銀座ブロッサム(中央会館)

発表会にご参加の皆様へ

出演者の方も満足感のある会であったのではないかと思います。また特別ゲストとして、ホアン・オガジャさんをお招きしたことで、本場スペインのフラメンコを感じていただけたのではないでしょうか。ミュージシャンやスタッフ、お手伝いくださった方々からの会全体に対する評価も高く、私としても細かい反省はたくさんあるものの、この会の実施に自分なりに全力を尽くした結果に満足をしております。ささやかではありますが、発表会の各演目を振返りコメントさせていただきました!どうぞ今後のご参考になさってください!
【第一部】
グアヒーラ
オープニングに完成度の高いこの曲を持ってきたことが、会全体の盛り上がりにつながったようです。華やかな雰囲気がとても印象的でした。ですが、もう一歩踏み込んで、この踊りの意味や自分の取組みが華やいだ表面の部分に留まってはいないかもう一度振り返ってみてください。踊る方の深く熱い思いを見せてくださることを期待しています。
タンゴ
シックなワンピースに各色のガルガンティージャがスタイリッシュに映え、とてもよく踊っていました。途中コンパスが怪しいところがあり残念でしたが、ミュージシャンに助けていただきました。せっかくいい歌に出会えたという実感を持つことができたと思うので、テクニックを確実に、もっと音楽や唄を味わえるよう頑張ってください。
アレグリアス
フレッシュな魅力満載でした。衣装も照明も美しく、踊りもよく頑張っていました。位置も概ね良く、自信に溢れた表情が印象的でした。皆さんの1年間の大きな成果を感じる一曲でした。ブラソをもっと丁寧に、コンパスもギリギリまで粘って、音楽を楽しめるよう精進してください。さらなる飛躍を期待しております。
セビジャナス
色とりどりの美しい衣装で、初出演の方が殆どとは思えないほどイキイキとそして堂々としていました。皆さんの緊張の中での精一杯の努力と頑張りに胸が一杯になりました。「入門者が入門に見えない」という嬉しいご意見も多数頂戴しています。先輩達も、この道を歩んでまいりました。この思いを忘れずに、がんばり続けた先にしか発展はありません。
タンギージョ
とにかく、衣装がぴったりと雰囲気に合っていって、本当に素敵でした。この曲は、テクニック的に難しく、大変の一言に尽きます。発表会までの道のりは険しく、皆さんに色んな思いをさせてしまい私としてもぐっと来るところでしたが、本番での美しい仕上がりを見て、全ての心配や思いが吹き飛んだように思いました。この大変な一曲を乗り越えたことを忘れずに、自信を持ってください。基本を大切に、さらなる難曲へ挑戦してゆきましょう!
アレグリアス
グループとして、とてもよくまとまっていました。厳しい注意にめげることなくそれをきちんと克服している姿が立派でした。メンバーがこれほど、粘り強い人たちだとは知りませんでした。今後は、遠慮しませんので、覚悟してください(笑)バタ・デ・コーラを持って一列になるところは、圧巻でした。今後も常に自分に挑戦し続け、私をジーンとさせてください!
シギリージャ
かつての皆さんでしたら、直前の変更に対応できず、ストレスに耐えられずここまでできなかったと思います。今回メンバーの皆さんの可能性や成長振りに目を見張りました。会全体を通しても最も印象深く素晴らしい作品のひとつということでお客さまの心に残った演目となりました。私が申し上げることはもうありません。自分達で感じた思いを忘れないよう次につなげてください。
ファンダンゴ
フラメンコらしい衣装がファンダンゴの雰囲気にとてもよく合っていました。背が高く、スタイルの良い人が多く、フレッシュな踊りの中に大人の雰囲気を感じました。心に思い描いているものを、今後どのように踊りであらわしていくかということを考えてください。 技術も大切ですが、それと同時に想いも育ててください。
カラコレス
漆黒の中で白い光に浮き上がるグリーンのシージョと2色の扇子。出だしの美しさは、言うこと無しでした。全体的にスピード感があり、踊りも溌剌としており、昨年の舞台からの成長著しいグループでした。踊るということの楽しさが自然と伝わるグループでした。素直な心がそのまま表れた嫌味の無い素晴らしい演目でした。
アレグリアス
入門者の入っているグループとは思えないほど勢いがあり、特に後半は見ごたえがありました。衣装も美しく、パステルの爽やかさがとても印象的でした。“綺麗な踊り”の先に、もっと色んな感情を表せるようになると、深みのある踊りになると思います。踊りの基本、日ごろの稽古を大切にしてください。
ラ・ビダ・ブレベ
曲の雰囲気に衣装が合うか最後まで心配しておりましたが、キャラメル色と黒のレースが大人っぽく、照明でガラリと雰囲気が変わり、たくさんのお客様からの支持を集めた演目でした。何度踊っても、パワーと繊細さを保ち、一回ごとに新たな感触を得てほしいと思います。難しいフォーメーションをこなせたのも過去の稽古の積み重ねです。一人ひとりの本当の意味の実力を期待しています。
アレグリアス
踊り/平富恵
シギリージャ
踊り/ホアン・オガジャ
【第二部】
ロメラ
オレンジのコーラが、ロメラの明るい雰囲気にぴたりと合っていました。難しいテクニックへの挑戦でしたが、2部のオープニングを飾るにふさわしい明るく華やかなプログラムでした。何度も何度も厳しい稽古を繰り返してきましたが、この稽古をさらに積み重ねていってください。きっと、もっと色んな思いが自然に表情に表れるようになると思います。テクニックに振り回されないよう“身につけた振りを自分のものにする”ということの本当の意味を味わってほしいと思います。
カラコレス
「少々無理かな。。。」という難しいことにも果敢にチャレンジし、注意したことを自分達なりに確実に克服しているところは素晴らしいと思いました。やっとフラメンコの入り口に立った「面白さが見えてきた」という感じでしょうか?皆さん、表情も明るくとてもよく頑張っていました。最後のマントンの大回転は圧巻でした。いろんなハプニングはつきものですので、動じない心、稽古の積み重ねを心がけてください。
タンゴ
ソロンゴによるドラマチックな始まり。衣装もどのグループとも違い印象的でした。本番までの稽古では、見る度に自分達の稽古の成果が確実にあらわれており、一回ごとのその真剣な取組みから、本番近くにはもう他のグループを寄せ付けないエリアまで入っていったように思いました。その熱心な稽古の成果かまとまりもよく、この皆さんの努力は歴史に残ると感じました。あの皆さんがこのようにドラマチックな動きをするようになるとは。。。やる気になれば何でもできるのですね!良い意味で期待を裏切られ、嬉しく思いました。
アレグリアス
清楚な伝統派のグループという感じがしました。初参加の方もいましたが、実に堂々としていて頼もしく思えました。長身にマントン巻きが映え、移動の感覚も素晴らしくこちらが驚かされました。踊りを通して、自分の新たな魅力をどんどん発見してください。そして、楽しんでください。
セビジャナス
初出演の方たちとは思えないほどしっかりとした素晴らしい出来栄えでした。難しいフォーメーションにも稽古の段階からよく応えてくださり、おかげさまで入門としては非常にレベルの高いセビジャナスになったと思います。4番の位置間隔は完璧でした。普段の基本がしっかりしていると、踊りの振付に幅が出来るという非常に良い例でした。次の曲でも、余裕を持って取組めますようにがんばってください。
アストゥリアス
難しい位置関係をとてもよくこなしていました。仕上がってからの日が他の演目に比べ浅かったので、どうしても踊り込みという部分で不足があったかもしれませんが、複雑な構成をよくこなしていました。ゲネプロでは、位置が完璧で奇跡かと思わされました。。。本番でも、私が思った以上に位置関係が良く驚きました。印象深い演目ということで、この「アストゥリアス」を挙げられるお客様は非常に多かったです。身体を浮かせないで、しっかりとコントロールをし、ソロで、この曲を踊れるよう目指してください。
ファンダンゴ
エスコビージャでのスタートにあたって、「なぜこのメンバーにこのような難しいことをさせてしまったんだろう???」と自分に何度も問いかけましたが、結果、皆さん本当に良く頑張りました。スタートの頑張りによって、ファンダンゴが一層素敵なものになったと確信しております。
タンギージョ
全体的な評価の高い作品でした。乗馬風の衣装も良く似合っていて、かわいらしさと大人っぽさがまざり他の演目とガラッと変わった感じが好評でした。一列のラインがテーマのグループでした。登場も途中斜めも、どのラインも美しく決まっていました。タンギージョの明るく軽快な雰囲気が出ていてとても良かったと思います。最後のエスコビージャがもっともっと確実だったら更なる迫力を発揮できたと思います。もっと、もっと〜〜!でございます。基本を大切にしてください!
カラコレス
終盤の演目にもかかわらず、明るく爽やかな印象で、観客を飽きさせませんでした。なんといっても、全員の表情が非常に良く、見ている側を楽しい気持ちにさせてくれました。テクニック的に、もっと厳しく精進し、自信を持ってさらに難しい演目に挑戦できますよう頑張ってください。
スエニョ
「ここは、絶対にこう踊りたい!」というそれぞれの気持ちが見たいです。難しい振り、複雑な構成は確かに派手に見えますが、最終的には、見ている人の心をつかむのは、踊り手の想いではないでしょうか。更なる高みを目指すのでしたら、テクニックの充実はさることながら、踊る自分の気持ちと向き合う必要があると思います。   
タラント
踊り/ホアン・オガジャ、平富恵
カンテ / アギラール・デ・へレス、ミゲル・デ・バダホス
ギター / 木南利夫、今田央
パーカッション / 橋本容昌
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